起業家精神のない人が成功する!?

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起業するのになかなか踏ん切りがつかない、起業を夢見る誰でも経験することです。

一歩踏み出すことができない理由はなんでしょうか?

「食べていけるのか?」、「失敗したら恥ずかしい」

いろいろ理由があると思います。

しかし、起業した人には、これらの不安はなかったのでしょうか?

起業した人は、こういう不安を克服する勇気があり、私には「起業家精神というものがないのかもしれない」

しかし、臆病で慎重な起業家志望のあなたに合った起業の方法があります。

 

現実はやはり厳しい!?

あなたに知って欲しいことがあります。

企業が10年以上生存するのは、おおよそ70%です(中小企業白書2011度版)。

「思っていたより多いなぁ」と思うかもしれません。

しかし、この生き残っている企業の何割の社長さんが創業した当時の夢を実現できているのでしょうか?

実際は、資金繰りに追われ、自転車操業・・・。このような会社も多いのではないでしょうか?

一方、巷間言われる数字では、こんなのもあります。

つまり、10年以内の生存率はおよそ6%・・・。

これは、あまりにも現実的な数字でないような気がします。

しかし、10年で70%も生存しているからと言って、その会社が健康体であるとも言えません。

おそらく、健康体で生存している会社はかなり少ないでしょう。

世間の起業家像とは・・・?

あなたは、起業家性格に対してどんなイメージをお持ちですか?

・リスクを恐れない

・大きなストレスに負けないタフなところ

うーん、いかにも成功しそうです。

一方、リスクを恐れる臆病で慎重な人はどうでしょう?

おそらく多くの人は、起業に向いていないと判断すると思います。

確かに、一般的なイメージの起業家マインドを持った人ですら、起業して生き残っていくのは難しいのだから、自分には絶対無理と考えることもできます。

しかし、一般的に言われる起業家マインドと起業して成功することは、そもそもあまり関係がなく、成功の要因は別のところにあるかもしれません。

石橋を叩いて渡れ!!

誰でも失敗するリスクは怖いものです。

だからこそ、起業する時には極力リスクを減らしたい、そう考えることは自然なことだと思います。

あなたのような慎重な起業家予備軍は、ストレスのないやり方で起業の準備を始めればよいでしょう。

では、リスクを減らすにはどうすればよいのでしょうか?

結局、なにが怖いかと言うと、商売を続けていけるかどうか、失敗したら立ち直れなくなるほどの痛手を受けるのではないかということだと思います。

そこで重要になってくるのは、あなたの商品・サービスが本当に売れるのか確かめることです。

これをしないで、起業するのは非常にリスキーであると思います。起業の生存率の低さもここに原因があるのかもしれません。

つまり、売れるかどうかも確かめないで、自分のビジネスが画期的であると盲信し、頭からビジネスに突っ込んでしまうという方が多いのではないでしょうか?

そう考えると、「週末起業」みたいな考え方は、慎重派にとっては、とてもいい方法だと思います。

そして、やっていけそうだなぁと思ったら、会社を作って独立すればいいでしょう。

会社を作ること自体は簡単ですから・・・。

まとめ

慎重で臆病な起業家予備軍の方は、会社を辞める前に「週末起業」して、自分の商品が売れるかどうか確かめる必要があります。

とはいえ、そういった人でも、最後は崖(リスク)を飛び越えなければなりません。

リスクをゼロにはできないのだから・・・。

しかし、慎重なあなたは飛びやすいようにその崖の幅を狭めることはできるはずです。

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